北海道【春の道東】3泊4日車中泊旅 2023GW Vo2

■場所：北海道根室市納沙布

本土最東端（北緯43度23分、東経145度49分）に位置し、日本で一番早く朝日が昇る場所としても有名な場所。
岬の先端には北海道最古と言われる洋式灯台があり、目の前に色がる海の向こうには北方領土の貝殻島灯台、
その向こうに水晶島や国後島を望むことが出来ます。

北方領土を４つのブロックに表現したモニュメント
『祈りの火』
互いに連なりあい大きなかけ橋となり、領土返還を祈るゲートとして建造されたものです。

ここが国境付近であるということを感じさせる碑やモニュメントが多いです。

昔(寛政元1789年)国後島と目梨（現在の標津町付近）のアイヌの人々が　当時の場所請負人らに脅されてわずかな報酬で報酬で労働を強いられやむなく蜂起（大勢で反乱を起こすようなことし和人を多く殺害。のちにこの蜂起の指導者のアイヌに人々は処刑され、この出来事が『寛政クナシリ・メナシアイヌの蜂起』と称されています。

この建物の右側が北方館で北方領土問題の発生の状況や歴史的経過を分かりやすく解説した資料の展示がされています。
また左側が望郷の家で昭和47年に千島歯舞諸島居住者連盟が開設しました。戦前の島民の暮らしていた島々の街並みや生活関連資料などが展示されています。

こうしてみると納沙布岬や標津、羅臼などその近さが分かりますよね。

壁に掛けてあったメッセージがふと目に留まりました。

今、北方領土問題が学校でどう教えられているかは分からないけど、以前に比べて領土問題や戦争のこと私達が子供の頃より緊迫感があるのは確か。

領土問題は色んな考え方があって、右から左に『はい返還』で済まされる問題ではない。

極論を言う人も多いけど、子供たちのメッセージの多くは『共存への道はないのか』という内容が多かった。

島にはもう長らく暮らしているロシアの人たちがいて、そこには生活があり家族がある、そしてその人達にとっての故郷でもある。
どういう経緯でそこに住んでいるかは分からないけど、奪い合う相手でもなく争う相手でもないと私は思うし、共存の道が一番平和的解決なのかと思うけど、北方領土の町に来るとやはりそれはきれいごとなのかなとも思ってしまう。

『平和』って難しい。

ただ、こうした問題を抱えている町や人が居るということ、もっと多くの人に目を向けて欲しいなって思いました。

沖縄の篤志家(とくしか)として知られる上原清善氏から寄贈されたシーサーが飾られている。

この時スマホの充電が追い付かずで写真少ないんですが、この後数件のゲームセンターへｗ
その後久世福の入ってるイオンへ行くも時間が😭。。。。
夕食もイオンの泉屋でって思ってたのに間に合わず(ゲーセン行くからや‼)
泣く泣く食品売り場へ。。。。(´・ω・`)

酒を飲むから何でもいいのじゃ！！

てか、もう食べながら飲むならコレ一択！！

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