『今日からチーズはダイエットの味方!』正しい選び方とおいしい低脂質レシピ

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チーズ大好き
あゆさん

ダイエットには切り離すことの出来ない栄養素【たんぱく質】。その中でダントツ人気食材のひとつであるチーズは食べ方に注意が必要!
今回は正しい選び方手軽に作れる低脂質チーズレシピを紹介します!

今やネット上には美味しそうなチーズ”を使ったダイエットレシピが溢れかえっています。

しかぁーし!ちょっと待てぃ✋

使う種類と量を間違うと効果がないどころか逆に太りかねません😫

今回の記事では正しいチーズの選び方とダイエットにも効果的な高タンパク低脂質レシピ美味しく食べながらダイエットが出来るようまとめました!

チーズはダイエットの味方なの?

画像:写真AC

チーズを使った数々のダイエットレシピ
高たんぱくでダイエット効果がある」と聞いて積極的に食べている人も多いのではないでしょうか?
あるいは「チーズはカロリーが高いからダイエットには不向き」と思って避けている人もいると思います。

実はこの2つ、どちらも正しくどちらも誤解されている部分があります。

チーズは高カロリーで脂質の多いものも多く、食べる種類や食べ方には注意が必要な食品。

しかしたんぱく質やカルシウム、ビタミンB群など、体に必要な栄養素もたくさん含まれています。これらの栄養素は、筋肉量を維持し基礎代謝を高めるうえで欠かせないもの。

つまり、適切な量と種類を選んで食べれば、チーズはダイエットをサポートする強力な「味方」になるのです。

一方間違った食べ方をすればチーズはダイエットの「敵」に😱
たとえば、脂質や塩分が多い種類のチーズを毎日たくさん食べていると、カロリーオーバーや健康への悪影響を引き起こしかねない。

では、どうすればチーズを賢く使ってダイエットに活用できるのでしょうか?

それには、チーズの種類や摂取量を正しく知ることがことが最も重要

そこでダイエットに適したチーズの選び方をご紹介します!

ダイエット中に適した
チーズとは?

チーズをダイエットの味方にするには、まず種類と摂取量の選び方がポイント。

高カロリーで脂質の多いチーズでも、適切なものを選んで正しい使い方を工夫すれば、健康的な体作りをサポートしてくれます!

まずはダイエット中におすすめのチーズや食べ方、使い方に注意が必要なチーズを詳しく解説します👆

チーズのカロリー
たんぱく質量、使い方、メリット、デメリット

チーズの種類カロリー(100gあたり)たんぱく質量(100gあたり)おすすめの使い方メリットデメリット
カッテージチーズ9813.5サラダやトースト、ヘルシーディップに低脂質で高たんぱく、ダイエットに最適風味が淡泊で好みに合わない場合がある
パルメザンチーズ43138.0パスタやスープ、サラダのトッピング風味が強く少量で満足感が得られる高カロリーで塩分が多い
モッツァレラチーズ(普通)28018.0カプレーゼピザ、サラダに柔らかく調理しやすい、栄養バランスが良い脂質がやや高めで摂取量に注意が必要
モッツァレラチーズ(低脂質)19022.0低カロリーピザやサラダのトッピング低カロリーでたんぱく質が多く食べ応えあり選べるブランドが限られている場合がある
チェダーチーズ40225.4濃厚な味付けが必要な料理やサンドイッチに濃厚な味わいで料理のアクセントに最適脂質とカロリーが高く食べ過ぎに注意
シュレッドチーズ35622.4ピザやグラタン、焼き料理全般に溶けやすく使い勝手が良い加工されているため添加物が含まれることがある
とろけるスライスチーズ31020.2トーストやホットサンド、簡単な溶ける料理に手軽で多用途に使える塩分や脂質が多く、加工度が高い
クリームチーズ3468.2ベーグルやスイーツ、スプレッドとしてクリーミーで満足感が高い、スイーツや料理に幅広く使える脂質が高くカロリーも高いので摂取量に注意

種類別の使い方と
ダイエット向けアレンジ

チーズは種類ごとに風味や栄養成分も違うので用途や目的に応じた選び方が重要👆そこで日々の食事に上手く取り入れる際のポイントをいくつか解説します。

1. 低カロリーで食事に最適なチーズ

ダイエット中でも罪悪感なく楽しみたい場合は、カッテージチーズや低脂質モッツァレラチーズが最適。低脂質で高たんぱくのため、サラダやトーストのトッピングにたっぷり使え、満足感を高めつつカロリーも抑えられます。

例: カッテージチーズを使ったトーストや、お菓子作りに。

超カンタン!
手作りカッテージチーズ

おうちで簡単に作れる高タンパク低脂質No.1のカッテージチーズが作れるよ!

画像出典:写真AC
材料

•牛乳250cc
•レモン果汁又は酢大さじ1
この割合を覚えておくといいよ!

牛乳を火にかけ鍋のふち全体にに小さな泡ができて来たら火を止め、レモン果汁をれ全体を静かに混ぜます。

しっかり分離するまで5分程度置きます。

ボールにクッキングペーパーを敷いたザルを置きゆっくり注ぎます。

クッキングペーパーで包み軽く重しをして30分程置いたら出来上がり♪

ポイント👆
作る時に柑橘系の果汁で作ると仕上がりが柔らかく、お酢で作った場合は固めに仕上がります!

牛乳と分離したこの成分がホエイ乳清】はこれめちゃ栄養価が高く優れものなんです!だから捨てないで~

ホエイの栄養価

ホエイ(乳清)には以下のような栄養素が豊富に含まれています。

  1. タンパク質
    ホエイに含まれるタンパク質は吸収が早く、必須アミノ酸が豊富で筋肉の成長や修復に特に効果的と言われています。
  2. ビタミン・ミネラル
    ビタミンB群やカルシウム、マグネシウム、リンなど、体の代謝を助ける成分が多く含まれています。
  3. ラクトース(乳糖)
    エネルギー源として利用される糖質ですが、乳糖不耐症の人には注意が必要です。
  4. 免疫グロブリンやラクトフェリン
    免疫機能を高める効果があるとされています。

ホエイ(乳清)の効果って?

ホエイを摂取することで得られる主な健康効果は以下の通りです:

  1. 筋肉増強とリカバリー
    ホエイに含まれるタンパク質は筋肉の修復と成長を促進し、運動後の回復を助けます。
  2. 体重管理
    ホエイは満腹感を高め、食欲をコントロールする効果があるため、ダイエット中のサポートにも適しています。
  3. 免疫力向上
    ラクトフェリンなどの成分が体の免疫機能を強化します。
  4. 腸内環境の改善
    ホエイに含まれるプロバイオティクスは、腸内フローラのバランスを整える効果があります。

ホエイの使い道

ホエイはその高い栄養価から、さまざまな形で利用されています。

  1. ホエイプロテイン
    ホエイを粉末化したものは「ホエイプロテイン」として販売されており、スポーツ選手や筋力トレーニングをする人々に人気があります。
  2. 飲料やスムージーの素材
    ホエイをジュースやスムージーに加えることで、簡単に栄養価を高めることができます。
  3. パンやお菓子作り
    ホエイを液体の一部として使用することで、しっとりとした食感を出し、風味良く仕上がります。
  4. 飼料や肥料
    牛や豚の飼料、または農業用の肥料としても利用されています。
ホエイ入り米粉クレープに
カッテージチーズと手作りりんごジャム
のヘルシーおやつ♪

2. 濃厚な味わいが料理を引き立てるチーズ

パルメザンチーズやチェダーチーズは風味が強く、少量でも料理に深みを与えるのが特徴です。高カロリーですが、調味料のように使うことで摂取量をコントロールできます。

例: パルメザンを使ったクリーミーなリゾットや、トッピングのアクセントでチェダーチーを使う。

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3. 溶けるタイプで満足感アップ

シュレッドチーズやとろけるスライスチーズは、焼き料理やホットサンドにぴったり。ピザやグラタンに加えることで満足感を得られますが、加工度が高いため適量を心がけましょう。

例: シュレッドチーズを使った野菜のグリルや、とろけるチーズを少量使ったおかずの材料として。

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4. ディップやスイーツにクリームチーズを使う

クリームチーズはスイーツ作りに最適なだけでなく、ディップスプレッドとしても活躍します。脂質が高いため、野菜や全粒粉クラッカーと組み合わせることでバランスを取るのがおすすめです。


例: クリームチーズにヨーグルトを混ぜたディップや、軽めのサラダ。

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チーズを上手に取り入れるための注意点

色々楽しめるチーズですが、ここではダイエットや健康を意識した食べ方や注意点を解説します!

1. 摂取量のコントロール

チーズは栄養価が高い反面、カロリーや脂質が多い種類もあります。適量を守ることが、健康的な食事の鍵。目安としては1回の摂取量は約30g程度(親指1本分)を意識しましょう。

2. 塩分には注意

加工されたチーズには塩分が多い場合があります。特にパルメザンやシュレッドチーズなどは注意が必要です。塩分が気になる場合は、無塩または低塩タイプのチーズを選ぶのがおすすめです。

3. バランスの取れた食事を心がける

チーズはたんぱく質が豊富ですが、それだけで全ての栄養素を補うことはできません。野菜、果物、全粒穀物などの食品と組み合わせることで、バランスの良い食事を目指しましょう。

4. 加工度の低いものを選ぶ

とろけるスライスチーズやシュレッドチーズは便利ですが、添加物が含まれる場合があります。できるだけ加工度の低いナチュラルチーズを選ぶとより健康的で安心です。

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まとめ

チーズは高たんぱくで栄養価の高い食品。しかしカロリーや脂質が多い種類もあるため、適切に選んで使うことが大切です。本記事で解説したポイントをおさらい👆

1. チーズの選び方を見直す

  • ダイエット中は低脂質・高たんぱくなカッテージチーズや低脂質モッツァレラがおすすめ
  • 風味を楽しむなら少量のパルメザンやチェダーチーズを活用。

2. 適量を守り、バランス良く取り入れる

  • 1回の摂取量は30g程度が目安
  • 野菜や全粒穀物などと組み合わせることで栄養バランスを向上。

3. 加工チーズとナチュラルチーズを使い分ける

  • 忙しいときはシュレッドチーズやとろけるチーズで手軽に調理
  • 添加物が気になる場合はナチュラルチーズを選ぶ

4. 食品添加物について理解を深める

  • 添加物の役割と安全性を理解しつつ、無添加や低添加の製品を選ぶと安心。
5. チーズを使った低脂質レシピを作ろう!

具体的なレシピを日常に取り入れることで、飽きずに美味しくダイエットを続けられます。


チーズは「ダイエットの味方」としても「料理のアクセント」としても魅力的な食材。しかしその特性を理解して上手に選び、適切に使うことがダイエット成功の鍵!
今回の内容を参考に、自分に合った方法でチーズを日常の食事にぜひ取り入れてみてください。

「美味しく、健康的に」をモットーに、あなたの食生活をより充実させるヒントになれば嬉しいです!


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