【日本の渚百選】”島武意海岸”ってどんな場所?トンネルの先に広がる積丹ブルーを訪ねてみた

北海道、積丹半島には美しい海を眺める絶景スポットが数多くあります。
その中でも是非訪れて欲しいのが「島武意(しまむい)海岸」です。
駐車場から歩いて数分。
少し暗いトンネルを抜けると、目の前いっぱいに広がるのは「積丹ブルー」と呼ばれる透き通った青い海。
その景色は何度見ても、見入ってしまうほどの美しさです。
今回は、実際に島武意海岸を訪れた時の様子と共に、見どころやアクセス、駐車場情報、訪れる際の注意点などをご紹介します。
目次
- 基本情報
- 島武意海岸とは?
- 島武意海岸の見どころ
- 積丹岬自然遊歩道「シララの小道」
- 悲恋の物語シララ伝説とは?
- 行く前に知っておきたい注意点
- 神威岬との違い
- 島武意海岸はこんな人におすすめ
- 島武意海岸からすぐお食事処 麟晃
- まとめ
基本情報

🔸所在地:北海道積丹郡積丹町入舸町
🔸駐車場:無料約80台
🔸トイレ:あり。多目的トイレは隣接別棟
🔸清掃協力金:100円
島武意海岸とは?

北海道積丹町の「島武意(しまむい)海岸」は「日本の渚百選」にも選ばれた絶景スポット。
海へと続くトンネルを抜けると目の前に広がる透明度の高い、美しく青い海と断崖絶壁が広がります。
同じ積丹の神威岬と並ぶ人気のスポット。
ちなみに島武意とはアイヌ語で「岩の入り江」を意味する「シュマ・ムイ」が由来とされています。
島武意海岸は神威岬と並んで積丹半島を代表する絶景スポットです。
神威岬の見どころや伝説については、こちらの記事で詳しく紹介しています👇
▶神威岬はなぜ人々を魅了するのか。積丹ブルーと悲恋の伝説が残る絶景スポット完全ガイド
島武意海岸の見どころ
トンネルを抜けると広がる絶景

真っ暗なトンネルに足を踏み入れ、微かに見える光に向かい約50mほど歩きます。
大人一人がすれ違えるくらいの幅なので横並びに歩かないよう気を付けながら進んで行きます。


「わぁ…綺麗」
夏の青空と、深く透き通る青とエメラルドグリーンの海。
美しい海を囲うように切り立つ断崖絶壁とのコントラストは何度見ても感動の美しさです。

島武意海岸は日本の渚百選にも選ばれていて、天気の良い日は特に多くの人が訪れます。

以前は海岸まで降りることができましたが、現在は土砂崩れの恐れがあるので通行止めになっていて、立ち入り禁止が継続されています。(※2026年7/6現在)
積丹岬自然遊歩道
「シララの小道」

積丹岬自然遊歩道は、別名「シララの小道」と呼ばれ、島武意海岸へ続くトンネルの右手前に、遊歩道へ続く道があります。

積丹出岬灯台・女郎岩・ピリカ岬を結ぶ全長4.7キロの整備された散策路。

※現在、女郎子岩展望台から幌武意側入口の間は散策できません(※紫で囲われている部分)

6月下旬~7月中旬までは、断崖に可愛らしい夏の花「エゾカンゾウ」が咲き誇ります♪
エゾカンゾウってどんな花?
北海道の初夏を代表するエゾカンゾウ(蝦夷萱草)は、海岸沿いや湿地に群生するススキノキ科の多年草で、朝開花し、夕方にはしぼむ「一日花」として知られています。
また、エゾカンゾウは食用としても食べることができます。
若芽や蕾、花びらはクセがなく甘みがあり、栄養価の高い山菜として親しまれています。
花言葉は「憂いを忘れる」
悲しみや沈んだ心を忘れさせてくれるという意味を持ちます。


悲恋の物語
シララ伝説とは?
島武意海岸からシララの小道を歩いた先にある「女郎子岩」
この岩には、アイヌに古くから伝わる「シララ伝説」という悲恋の物語が残されています。
美しい積丹の海を舞台に語り継がれてきたこの伝説は、一人の女性・シララの切ない運命を描いた物語。
島武意海岸の絶景を眺めるだけでも十分魅力的ですが、この伝説を知ってから、女郎子岩がこれまでと少し違って見えてくるかもしれません。
シララ伝説の詳しい内容や、私が感じたことなど、こちらの記事で詳しくご紹介しています👇
▶積丹に伝わる【シララ伝説】女郎子岩に残る悲恋の物語りを詳しく読む
行く前に知っておきたい注意点

島武意海岸から散策路(シララの小道)を歩き女郎子岩を目指す方は次の点に注意してください。
✅周辺にはクマが生息しています。散策には熊鈴やクマ撃退スプレーなどの十分な対策が必要です。
✅トイレは島武意海岸で済ませておきましょう。
✅強風の日や雨の日には注意が必要です。
神威岬との違い
島武意海岸と神威岬「どっちに行こうかな?」と思っている方もいるかもしれません。
では筆者のおすすめはどちらかというと…
「ぜひ、両方訪れて欲しい」
のが本音。
けれど時間が限られる方や迷ってる方の参考に比較してみました。
| 島武意海岸 | 神威岬 |
|---|---|
| 駐車場から数分で絶景 | 岬の先端まで約40分 |
| 気軽に見に行ける | スニーカー必須・アップダウンあり |
| 日本の渚百選の海の美しさ | 絶景・岬にまつわる伝説 |
島武意海岸は
こんな人におすすめ

島武意海岸は
「少し歩くだけで北海道らしい絶景を楽しみたい!」という方にぴったりのスポットです。
特におすすめしたいのは
- 積丹ブルーを間近で見てみたい方。
- ドライ途中に立ち寄れる絶景スポットを探している方
- 小さなお子さんやご年配の方と旅行を楽しみたい方
- 写真撮影が好きな方
- 神威岬と合わせて積丹観光を楽しみたい方
神威岬のように長い遊歩道を歩く必要がないため、比較的短時間ででも積丹の美しい海を満喫できます。
トンネルを抜けた瞬間、目の前に広がる景色は、写真では伝えきれない感動が待っています。
積丹を訪れるならぜひ神威岬とあわせて立ち寄って欲しい場所です。
島武意海岸からすぐ
お食事処 麟晃

🔸所在地:北海道積丹郡積丹町大字入舸町209‐9
🔸予約・お問い合わせ:0135‐45‐6651
🔸営業期間:4月中旬~11月中旬
🔸営業時間:6月~8月 8:00~17:00/それ以外 9:00~16:00
(※4月・10月・11月は早めに閉店する場合あり)
🔸定休日:火曜日
🔸お支払い方法:現金(クレジットカード不可)
🔸リンク🔗:お食事処 麟晃
島武意海岸に唯一のお食事処「麟晃」さんがあります。
夏の積丹名物「生うに丼」や北海道の海の幸が思い切り堪能できます。


税込6,138円


糠にしんやホッケ、切込み、佃煮や塩辛などの海鮮や、町内で製造された珍味など、お土産も購入することができます。
まとめ
島武意海岸は、日本の渚百選にも選ばれた、積丹を代表する絶景スポットです。
暗いトンネルを抜けた先に広がる積丹ブルーの海は北海道の中でも指折りの美しさでした。
神威岬のような雄大な景観とはまた違った魅力があり、短時間でも気軽に立ち寄れるのも大きな魅力のひとつです。
この夏、積丹半島をドライブするなら、神威岬と合わせてぜひ訪れてみてくださいね!
\合わせてこちらの記事のも参考にしてくださいね/


