中学生「水筒の中身は何がいい?」我が家が「水」を持たせる理由と学校での熱中症対策

暑い日が多くなってくると、心配になるのが子どもの「熱中症」
我が家が暮らす北海道でもここ数年、これまでにない猛暑が続き、各学校でも熱中症対策が課題となっています。
北海道の公立小中学校のエアコン設置率は現在82.6%ですが、自治体によって導入スピードには大きな差があるのが現状。
息子は現在中学3年生ですが、小・中ともにエアコンは無く、夏は学校へ行かせるのがとても心配な状況が続いています。

そこで、熱中症予防の観点から学校に「水筒持参」となったわけですが、当初、水筒の中身は「水のみ」と決められていました。
小学生のころ、「水」を飲まなかった息子がいつも「麦茶」を飲んでいました。
案外、水を飲まない子って多いんですよね。
悩んだあげく、仕方なしに”薄めの麦茶”を持たせました。
ところがある時、息子がお腹をこわしてしまったんです。原因は「麦茶」

それ以来、息子の水筒の中身や、熱中症対策をより真剣に考えるようになりました。
この記事では
・学校での許可されている飲み物は?
・我が家が「水」を選んだ理由
・麦茶やスポーツドリンクのメリット・デメリット
・水筒は何リットル必要?
など、中学生の母親としての視点からお伝えできればと思います。
目次
学校で認められている飲み物

現在、公立の小・中学校の多くは水筒の持参が認められています。
基本的に水筒の中身は、水または麦茶とされていますが、気温の高い時などは塩分や糖分補給のため、ここ数年はスポーツドリンクの持参が許可されている学校が多いです。
しかしひとつ注意しなければならないことがあります。
それは、水筒によってスポーツドリンクがNGなものもあるんです。
▶水筒にスポーツドリンクはNG?意外な理由と、安心して使える水筒比較
では息子は何を持って行ってるのかというと、現在は「氷」と「水」だけなんです。
我が家が水を選ぶ理由
以前息子は、薄い水出しの麦茶を持参していました。
しかし、お腹を壊したことをきっかけに

以前は「だって水はおいしくないもん」と麦茶ばかり飲んでいた息子。
しかし、出かけた先で置かれていたウォーターサーバーのキンキンに冷えた水を飲むことがあったんです。
すると「あれ?冷えた水めっちゃおいしい!」と冷たい水なら飲むようになっていったんです。
麦茶が原因でお腹を壊してから、ずっと「水に変えたい」と思っていたので、飲めるようになって良かったと
ホッとしていました。
水を選ぶメリットはいくつかあります。
水道水が一番傷みにくい
夏の通学には状況に合わせて中身を選ぶ方も多いと思います。
そこで気になるのが「傷みやすさ」ではないでしょうか?
麦茶やスポーツドリンクはデンプン質や糖分など、雑菌のエサとなる成分が含まれているので菌が繁殖しやすい環境で傷みやすいとされています。
安全性を一番に考えるなら、水を選ぶ一番のメリットはやはり傷みにくさにあると思います。
水筒の中身傷みやすさの比較
| 種類 | 理由 |
|---|---|
| ①水(最も傷みにくい) | 栄養分が含まれていないため、雑菌が繁殖しずらい。 |
| ②スポーツドリンク(やや傷みにくい) | pHが酸性に調整されているため雑菌が繁殖しにくい環境になっている。 |
| ③麦茶(傷みやすい) | 菌の餌となる栄養成分が豊富で、特に麦茶には注意は必要 |
パッキンの汚れとにおいについて

水筒で気になることと言えばパッキンの汚れ。
どんな飲み物でも、使用後は必ずパッキンを外して洗う必要があります。
麦茶を毎日持っていく場合は、パッキンの黒ずみやにおいが水に比べて圧倒的に多く、週に一度は漂白剤などで浸け置きする必要があります。
軽い汚れの場合は酸素系漂白剤でとれますが、頑固な汚れは塩素系漂白剤でなければ落ちないものもあります。
そこで気になるのがパッキンに『漂白剤のにおい』が残ること。
時間が経てばにおいは無くなっていきますが、我が家の息子はとても嫌がります💦
その点、水は黒ずみは発生しないので(※水でも中身をそのまま放置はカビが発生します)塩素系漂白剤を使うことはほぼありません。
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麦茶やスポーツドリンクにも
メリットはある
水は傷みにくく、手入れも比較的ラクでおすすめですが、麦茶やスポーツドリンクにもちゃんとメリットはあります。
たとえば、麦茶はミネラルを含むため、汗をかいた時失われがちな成分を補えますし、スポーツドリンクであればナトリウム(塩分)や糖分が適度に含まれているので、水や麦茶よりも早く体内の吸収されます。
ですから、水筒の中身は状況に合わせて持たせるのが安心です。
▶麦茶はどれも同じ?人気の5種を比較した記事はコチラを参考にしてください。
息子が使っている水筒
息子が愛用している水筒はサーモスの製品で内容量は1.5Lと大きめサイズ。
毎日氷入りで基本「水」を持たせています。
スポーツドリンクを持たせることもありますが、この製品は「スポーツドリンク対応」のもの。
しかし、中には対応していない水筒もあります💦

▶スポーツドリンク対応の水筒って?選び方とおすすめを紹介した記事はコチラをご覧ください。
学校での熱中症対策
夏の熱中症対策は、水筒持参の他にもあります。
学校や自治体で変わってきますが、息子の学校では次のように決まっています。

我が家で持たせているのはネックファンとクールネックリング、水で濡らすと冷えるアイスタオルの3種類。
①充電式コイルネックファン

現在は販売終了となったものですが、ファンの位置が自由に変えられること、充電式なので軽量なこと、ネック部分がコンパクトにまとまるので、市販のケースに入れて持ち運びが便利なのが選んだ理由でした。
一方で気になったのは連続使用時間でした。
3段階の風量のうち、弱で使用した場合は6時間ですが、強で使用した場合は1時間半しか持たない。
息子は学校へは往復40分以上歩くので、学校で使用したら下校時はほぼ充電切れでした。
②クールリング

28℃を境に中身は固まったり溶けたりを繰り返すというカインズで購入したネックリング。
服を濡らすことなく身に着けられるのがメリット。
ネックファンの電池節約のため、登校時にはリングを付けていました。
公式では、保冷力は中身が固まった状態からの使用で120分~180分約29℃を維持するというもの。
息子曰く、「すぐぬるくなる」とのことで、通学時だけの使用で、ほぼ温度が上がってしまうようでした。
短時間の使用なら十分だと思います。
濡らして冷感
アイスタオル
アイスタオル(冷感・冷却タオル)は水に濡らして絞って振るだけで冷たさが復活するので夏場はほぼ毎日持参していました。
首や頭に巻くだけで体感温度が低くなります。
小学生の頃はよかったのですが、中学生になると制服で登校の時は濡らしてしまうので使えません。
また、「体感温度」が下がるだけで体温を下げる効果は限定的なので、熱中症対策というよりは、他のものと組み合わせて使う補助的な役割です。
外出時の熱中症対策
学校以外でも外出時の熱中症は気になるところ。
そこで次のような、小さな暑さ対策を心がけています。
見た目がおしゃれ!
「ネックリング」
息子の外出時には、凍らせる・冷水に浸けるなどの手間が無く、水に濡らすだけで冷感がキープできるクールリングを着けさせています。
おしゃれな見た目で、外出時でも気にならないデザイン。
太さ約1㎝、23gの軽さで、凍らせるタイプに比べ乾くのが少し早いかも。
「いちいち濡らすのが面倒」と言う人には不向きかもしれませんが、外出時にトイレなどでサッと濡らして何度も使えるので息子はあまり気にならないようです。
カラーバリエーションも豊富なので、年頃のおしゃれが気になるお子さんでも着けてくれる可能性大だと思います♪
おいしい塩飴
サントリーのGREEN DA・KA・RAと提携して作られたキャンディ。
他の塩飴やタブレットに比べ、味わいはスッキリでクセがなくおいしい飴です。
塩飴が苦手な息子もおいしく食べられると好評で、夏はバックに入れて持ち歩かせています。
まとめ
今年も厳しい暑さが予想されています。
中学生の息子は毎日学校へ通学、夫は外仕事もあります。
同じ「熱中症対策」でも、
それぞれ違うことを実感しています💦
息子には水筒やネッククーラーなど特に登下校の暑さ対策。
夫には、水分補給に加えて、長時間の屋外作業に備えた保冷グッズや暑さ対策。
そして、どちらにも共通しているのが「喉が渇く前」に対策することの大切さです。
・こまめな水分補給
・適度な休息
・無理をしない
・自分や家族の体調の変化にいち早く気付くこと
なのかもしれません。
昔の夏とは違い、今は「気合で乗り切る」にはあまりにも危険な暑さになっています。、
だからこそ、飲み物や熱中症対策グッズを上手に活用しながら、家族みんなで夏を元気に乗り切りたいと思っています。


