今が旬!甘じょっぱさが堪らない!こんにゃくの助子和え
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北海道の郷土料理である子和え。今回は助子(生のたらこ)で作ってみました。
材料
- 助宗の子(約300g)
- こんにゃく(黒白問わず、つきこんにゃくでも可)
- 醤油(大さじ3)
- 酒(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- 甘味(約小さじ2・今回はてんさい糖を使用しています)
- 水(約200cc)
- ごま油(炒め用)
今回スケトウダラの子(一般的に助子と呼ばれています)を使用しました。
北海道では馴染みのある今が旬の食材ですが、似たような食材で見かけた事ありませんか?
これは真鱈の子。助子に比べてかなりデカいです💦
そして見た目が黒っぽい!すんごいビジュアルです💦
真鱈の子の特徴は粒が大きく、卵の食感が
少しモチっとしています。そして助子より安価。
逆に白子は割と高価。
あゆさんはどちらも使用しますが、いかんせん
量が多いため助子を使う方が多いです。
ちなみに
スケトウダラの子は一般的にたらこが知られています。
比較的傷みの早い身は水っぽく地元北海道でも
流通は少なく、主にかまぼこなど練り物に。
白子は真鱈に比べ味が劣ると言われていて
地元ではみそ汁に入れて食べたりしています
では早速作ってみよう🤗
今回使用したのは黒こんにゃく。黒こんにゃくには海藻やひじきなどが多少含まれているので
あゆさんは黒こんにゃくを使用することが多いですが、白いこんにゃく(つきこんにゃくも可)でもOK!
今回はつきこんにゃくではないので適当な大きさに切り、
サッと塩で揉んだ後
熱湯で2.3分茹で臭みを取り除きます。
ざるに上げてからサッとごま油で炒めます。
適当な大きさに切ってね!
こんにゃくをサッと炒めたら助子を入れます。
その後に水、酒、みりんを入れ
一度沸騰させアルコールをしっかり飛ばします。
みりんを入れた後、醤油を入れ、
味を見ててんさい糖、醤油を適宜追加します。
後は水分が無くなるまで煮詰めていきます。
(中火で約15分程度)
白いご飯にはもちろんの事、焼酎や日本酒にも
よく合う”子和え”
是非作ってみてね!
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