道の駅【うたしないチロルの湯】「リニューアルでどう変わった?」車中泊マニアの正直レビュー!周辺情報もご紹介します!

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周辺情報

2023年にアークス系のスーパー「Da*マルシェ」がオープン。
旅の途中で寄ることの多いスーパー。
ここは小規模ながらも十分な品ぞろえで、生鮮食品はもちろんのこと店内には100均コーナーもあり!

Da*マルシェ

🔶住所:北海道歌志内市字文珠228番地14
🔶電話:0125‐42‐3807
🔶営業時間:9:00~19:00

冷凍食品は近所のスーパーより品揃え豊富w
(ちなみに同じアークス系)

このスーパー出来て地元の方の暮らしは
かなり便利になったでしょうね~

お酒の種類もめちゃ豊富!

入口側には休憩スペースや電子レンジもあるのでお弁当を温めることも出来、超便利♪

市内にはセコマが2軒

やっぱり北海道の車中泊に欠かせないのがセコマ!市内には2軒ありますよー!


[セイコーマート歌志内店]

🔶住所:北海道歌志内市文珠226‐17
🔶電話:0125‐43‐2166
🔶営業時間:6:00~22:00

[セイコーマート歌志内東光店]
🔶住所:北海道歌志内市東光2番地4
🔶電話:0125‐42‐6152
🔶営業時間:6:00~22:00

観光情報

かもい高原の雲海


[かもい岳山頂]神威岳西雲海テラス
🔶所在地:北海道歌志内市中村
🔶駐車スペース:あり
🔶トイレ:無し

実は道内屈指!
雲海絶景スポット!

写真家の間では有名な「雲海スポット」のある歌志内。
神威岳西雲海スポットは山頂まで車で行けるのでおススメ!山頂からは歌志内市側には展望台があり、反対側からは砂川市をが見ることができます。

夜景からご来光、雲海まで幅広く楽しむことができます♪

雲海は気温差の大きい春や秋が出現しやすいですよ!

歌志内市HP

かもい岳国際スキー場


🔶住所:北海道歌志内市字歌神95ー9ー2
🔶電話:0125‐74‐5900
🔶駐車場:あり


現在施設改修につき当面の営業を休止中です。2025‐26の営業につきましては公式SNSをご覧ください

歌志内の
エゾヤマザクラ


ちょうどGWあたりに見頃を迎えていた歌志内のエゾヤマザクラは市内のあちらこちらで見ることができます。

桜並木のサイクリングロード🌸


桜並木のサイクリングロード詳しくはYouTubeを見てね!

悲別ロマン座

『昨日、悲別で』

1984年(昭和59年)に放送された倉本聰脚本のドラマをご存じでしょうか?
再放送も無くビデオやDVD化もされず、ましてやサブスクにあるはずもなく。。。しかし、全国に根強いファンを持つこのドラマ。
歌志内にはその舞台となった”悲別ロマン座”が今も残されています。

🔶住所:北海道歌志内市上歌1ー5悲別


架空の町「悲別」

歌志内と隣の上砂川を舞台にした架空の町悲別

あるものは都会を夢見て町を出て、あるものは町に残って根を下ろし、またあるものは都会で傷付いて故郷へと帰る。それぞれの選択、不安と葛藤。

若者の出逢い…そして別れを丁寧に描いたドラマが”昨日、悲別で”。

時代が移り変わった今も、そっと時を重ねる町。

悲別ロマン座のいま

1953年8月当時、炭鉱職員や家族の憩いの場として作られた「住友上歌会館」は収容人数は370名と規模も大きく、当時は映画上映や舞台公演、歌謡ショーなどが連日行われていたそうです。

炭鉱閉山後、放置されていた会館は映画「幸せの黄色いハンカチ」やドラマ「昨日、悲別で」で「悲別ロマン座」として登場しました。

その後、有志により施設を改修し解放したものの、2001年に再び閉鎖現在は市が管理をしています。

※2025年現在、悲別ロマン座は日本遺産「炭鉄港」として申請中で2025年夏頃の認定を目指しています。

思い出ノート

2023年に訪れた時には展示されていた思い出ノートですが、現在展示はされておらずテーブルにノートとペンが置かれていました。


毎年のように訪れる場所。
まだ幼かった息子を初めて連れてきた日、家族旅行の途中、そして日帰りドライブで何度も訪れた場所。

今年も私より少し背が大きくなった息子と再びロマン座を訪れました。

時を重ね昔を振り返る時、ふと思い出す場所、その一つがここ、悲別ロマン座。

また、思い出に逢いに行こうと思います。

悲別駅(旧上砂川駅)

🔶住所:北海道空知郡上砂川町中央北3条1丁目3
🔶電話:0125‐62‐2223
🔶営業時間:9:00~17:00

上砂川駅(かみすながわえき)は、かつて空知郡上砂川町字上砂川にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅で1994年廃駅となりました。

旧上砂川駅は『昨日、悲別で』のロケ地として使用され、撮影後に「上砂川駅」の駅舎や駅名標の裏に「悲別駅」と書かれるようになりました。

※写真は昨年のもの2025年現在は改修されています

1981年(昭和56年)に公開された映画『駅 STATION』でもロケでも使用されたらしい(知らなかった😅)

まとめ

今回は新しくなった道の駅「うたしないチロルの湯」を中心に、周辺情報や観光についてご紹介しました。

新しくなった道の駅に関しては多くの口コミの賛否同様、まだまだ改善の余地があると個人的にも思ってます。

新しくなった道の駅を訪れることで、町の魅力や良さを知って、また訪れたくなるランドマークになって欲しい

道の駅に対して寄せられたグーグルユーザーレビューに対して、施設側の返信は見ていて少し悲しくなるものもありました。
今後、改善はされていくと期待しますが、もう少し訪れる人に寄り添った道の駅になってくれることを切に願っています。

最後に

少子高齢化が進み、人口が減少し過疎化が進むのはなにも歌志内に限った事ではありません。全国で同じ課題をもつ自治体はたくさんありますし、北海道の多くにも言えること。

大好きな北海道。

このブログで町の魅力を知り、訪れるきっかけになってくれたら…と心から願っています。


参考資料
写真AC・イラストAC
歌志内市公式HP
悲別ロマン座公式HP

我が家の定番車中泊グッズ

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